ジョイントホールとは

ブルーシートの周囲には、ロープ等を通してシートを固定するために「ハトメ」加工が施されているものが多くあります。
この「ハトメ」以外に、同じ役割を果たす「ジョイントホール」があります。
ジョイントホールとは、補強生地に切り込みを入れて形成した止め穴です。
ジョイントホールの特長は大きく2つあります。
〇分別不要でリサイクルしやすい
〇従来と同等のハトメ強度
従来、ハトメにはアルミニウム素材のものが多く使われます。
ハトメ加工は、シートを折り曲げて2重にした部分にハトメを打ちこみます。
ジョイントホールでは、シートの周囲を同素材のシートで挟む「オーバーテープ加工」をして3重になった部分に穴を開けています。

アルミハトメ使用時と同等の強度を誇るため、安心してご利用いただけます。
分別不要
ハトメ加工をされていているシートを破棄する際は、
シート(ポリエチレン)とハトメ(アルミニウム)を分別する必要があります。
しかし、ジョイントホールなら、ポリエチレン単一素材のシートなので分別不要!
分別の手間を省いて廃棄しやすいのみならず、リサイクルしやすくなる加工方法です。
オーダーメイドシートでジョイントホールが選べます
オーダーメイドシートの周囲加工で、「ジョイントホール」が選択可能になりました。

耐候性約2年 軽量のスマート設計ブルーシート | |
耐候性約5年 屋外長期使用に適した遮熱性シート
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ターピー 1年シート |
ぜひ、分別不要で環境にやさしいジョイントホールを選んでみてはいかがでしょうか。